どこから始めて良いものか。。。
いつもなら毎週土曜日に更新していたブログ。この週もする予定でしたw
結論から言っちゃうと、土曜日に更新されなかった理由は、出産の最中だったからですw その時のお話は次のブログで♬
注:38週間目のこのブログは長いです!
38週間目はめちゃ忙しかったかな。まずは月曜に最後の超音波検査があり、13日の火曜日は最後であり12回目の産婦人科訪問。そして金曜日にはNST検査。
最後の超音波検査
10月12日、月曜日。
第二のドクターがいる病院へ最後の超音波検査をしに行きました。データを取ってくれたテクニシャンの方によると、予定日に近づくにつれ、赤ちゃんの体重の読みにズレが生じるとか。頭が下がっているので測りにくい事からも来てるらしい。と、体重に±450gの交差がある事を教えてくれました。測定結果は6パウンドと7オンス。グラムにすると2920g±450g。
測定後の面談でドクターに、赤ちゃんのお腹が少し小さめであることと、胎盤内の水分が少なめである事を教えてもらいました。水分に関しては基本ママである私の水分補給不足から生じるものらしいw それ以外の測定はほぼ基準値以内。このドクターもまた私の主治医同様に、翌週の月曜あたりに陣痛を促進させることを勧めてきました。妊娠糖尿病であるママの場合は、この方法が主流の様子。もちろんNOという決定権は自分にあるので、あくまでも医者が勧めているだけのこと。
これに加え、念のため風船を挿入する数日前の金曜日にもう一度NSTで赤ちゃんの状態をチェックすることをお勧めしてくれました。火曜日の産婦人科訪問で予約入れれるかどうか確認してみる予定です。
最後の産婦人科訪問
10月13日、火曜日。産婦人科訪問は、いつも通りNSTから始まり、その後主治医との面談。NSTはうまい事行った様子です。どうやら15分間の間に3回赤ちゃんの動き(もしくはグラフ上のピーク)が確認できればいいらしい。
テストの後は主治医との面談。子宮の開き具合を確認してくれました。今回は前回の1cmより少し開き、1.5cmほど。超音波検査の結果を目にする時間は無かったっぽいけど、取り合えず風船挿入は実行予定のままの様子です。まー昨日確認した感じ、赤ちゃんのサイズにも問題無さそうだし、大丈夫っちゃ大丈夫だろーけど。何が起こるか分かんない分少し心配なだけかな?
そして16日の金曜日にもう一度NSTのアポイントを取りました。
最後のNST
10月16日、金曜日。予定通りNSTをしに、予想していなかった経験談と共に、産婦人科に行きました。
何が起こったかって?金曜日の朝、また出血したのです!!
もう38週間目の最後の日。ここで出血したなんて伝えると、今日にでも分娩室に来てと言われるんじゃないかと思い、取り合えずまず旦那をたたき起こす!携帯用充電器やメイクの道具等の最後に必要なものを入院用のカバンに入れ、車に積む様伝えました。運よく前日にガソリンも入れてあったので車の準備は万端です。
アポイントメントの時間通り病院に到着し、アシスタントの人に出血した事を伝えました。運よく、主治医の一人の手が空いていた様で、ドクターに必ず出血した事を伝えておく!と一言、NSTの準備を終え、部屋を出ていきました。
残された私と旦那はNSTのデータとにらめっこ。赤ちゃんの動きは活発では無かったけど、脈打っていたのは確実なので少し一安心。眠かったのかな?陣痛の感覚も何となく分かってきたので、実際にセンサーが感知していたデータと照らし合わせる事が出来ました。エンジニアとしてグラフがこんなに綺麗に出てくるとまー嬉しいもんだねw 陣痛の間隔も綺麗にサイン・コサイン的なカーブを描いていましたw
15分が経過し、アシスタントの方がドクターを連れて戻ってきました。陣痛の結果を見るなり、Oh WOW!!!!と驚いていましたw これは子宮をチェックした方が良いと、アポイントメントが無かったにも関わらず、ドクターが時間を作ってくれました。
出血はどうやら「Bloody Show」と呼ばれるものらしい。日本語だと「おしるし」?これが見られると出産まで間近だそうです。ドクターが子宮の開き具合をチェックし、少なくとも2cmはあると!
そして一言、24から48時間以内に赤ちゃん出てくるだろう。と予想してくれました。そして風船挿入はほぼ必要無くなるかもね。と。
オーマイガー!OMG OMG OMG!
確かに火曜の時点で1.5cmに対し、金曜日にすでに2cm以上はあると。先週の間隔に比べるととても早い進捗状況。これに加えてのNSTから読み取れる陣痛の結果。予想だけど、とは言いつつ、確信してそうな様子でしたw 「取り合えず今は家に帰りなさい。また陣痛が強くなって、息が出来ない程になったら直接病院に来て」と言われたので、そのまま病院を去る事に。
コロナウイルスの検査
この週にもう一つ検査が入りました。
翌週月曜日に風船挿入のアポイントメントが入っていた為、病院からコロナのテストを受けてきてと一報が。アポの3日前と指定がある為、金曜日の午後に検査の予約を入れておいたのです。
テストはとてもシンプルで簡単。まずはアポイントメントが必要で、同行者は一緒に来れるがテストを受けるのは不可。ドライブスルー式なので、車でテントまで行き、身分証明書を渡す。名前を確認した後は、鼻の中をちょちょっと擦るだけ。5分もあれば全部終わるんじゃないかな?結果は48時間以内に出るらしく、病院から電話を受け取ると結果はポジティブ。電話が来ないとネガティブ。だそうです。
10月16日その後~10月17日の朝方にかけて
10月16日、全てのアポイントメントが終わり、ちゃちゃっと家族に48時間以内に産まれると、一言告げました。
うち等も無理をしない様、いつものウォーキングも30分以内に抑え、お風呂に浸かりリラックスする事に。そして陣痛の5-1-1ルールの復習。1分間続く陣痛が5分おきに来る。これが1時間続く事。これが確認できた時が病院へ向かうタイミングだという事。「簡単でシンプル」なルール。で、あったハズ。笑笑笑
寝る準備が整いベッドへ入ると同時に、旦那が練習も含めて測ってみれば?というのでやってみたのがきっかけ。
陣痛の間隔:4.5 , 5.2 , 6 , 5 , 3.8 分等(5分前後ではあるがバラバラ)
陣痛の長さ:1.3 , 0.8 , 1.5 , 1 , 0.6 , 1.2 分等(同じく1分前後ではあるがバラバラ)
んー。。。全然5-1-1という程正確な数値が出ない。まだなんじゃない?とひたすら測り続ける。とは言ってもこっちだって痛みが始まってから測っているので全て感覚。どこまで正確であるべきなのか?交差はいくつまでなのか?エンジニア思考が裏目に出たか、未知な値に戸惑い続ける二人w そんな事構うかと、少しづつ強くなっていく陣痛w
取り合えずまだ息は出来る。という事を頼りにw
ドクターが「息が出来ないぐらいになったら来なさい」と言っていたし?w
測定開始は16日の午後10時ごろ。何だかんだ試しに何時間も測り続ける二人。さすがにこれは結構痛くなってきたと、午前1時半ごろ旦那にドクターに電話する様伝え、指示を待つことに。ナースがドクターに連絡入れてくれたみたいで、折り返し電話するとの事。陣痛の痛みは更に痛くなる一方だが、まだ何とかなる。こう見えても中々タフなのだw 旦那がずっと傍で陣痛の測定を手伝ってくれていたけど、陣痛の痛みの最大値が分からないから今の痛みがどの時点なのか二人とも分からずw
午前2時半、1時間経過したが、ドクターからの電話が無い。もしかして「まだ早い。もう少し待ってなさい」的な意味でもあるのか?と思い出すw ただこの時点の痛みでは待つのは苦痛だと、こっちもイライラw あともう1時間測ってみて、病院行くかどうか決めよう!と。ただ未だに正確に出てこない5-1-1!!!どないなってんねん!!?むしろ陣痛の時間長くなってね?!w
この1時間で旦那もさすがに疲れて眠気が入った様子。いつ車で向かうか分からないので、少しでも寝ててもらおうと、こっちも起こすまいと一人でカウントし続ける。ウチの犬も何かを察したのかソワソワとウチの周りを行ったり来たり。とは言いつつ眠いよねw オービットも即座に眠りにつきましたw
午前4時。もードクターなんて無視!!!今すぐにでも病院に出かけたい程の痛み。ただ、4時って微妙。もう数時間待てばオービットを無理やり起こさずに、朝食と朝のトイレに連れていける。なんてことを思い、耐える事にw
午前4時から6時、この数時間が一番苦痛だったんじゃないかな?腹立つ陣痛も未だに正確では無く、痛みもピークに。5時にはもー痛さから泣き出す程w もーシネし5-1-1ルール!!理解したつもりが考えすぎ。それに、息できるか?って普通に考えりゃー、そりゃそーに決まってるw さすがにこの頃に旦那を起こし、オービットをトイレに連れて行って、ご飯を用意してもらう事にした。その間一応と、陣痛の間隔を死にそうになりながら測ったw 歩く事も困難な程の痛みになんちゃって5分おきに来る陣痛。
病院まで車で20分。やっと到着したころにはもう17日、土曜日の朝6時。医者に診てもらえるまでの、長かった家での格闘は約8時間。
そしてドクターからの電話は結局ありませんでしたw でもドクターのせいではない様で、テクニカルな問題が起きていたみたい。電話があったってゆーこと自体受け取ったのが朝になってからだったらしい。。。
ここからの話は次回のブログで♬