ダウンタウンに行ったついでにと、せっかくなので劇も見たいと思い、面白そうなのを選びましたw
ドランク・シェークスピア(酔っ払いのシェークスピア)w
ニューヨークで大人気のあまり、ついに2019年の5月にシカゴにもオープンしました!お酒が絡む為、21歳以下は入場出来ないけど、酔っ払いの面白おかしいコメディーの劇です。
始まりはこんなはたから見ると閉店してしまったお店。
張り紙が一枚だけ。場所を間違えたかと思うぐらいw
開始時間の30分前に「ドアが開く」と書いてあるものの、鍵が開くだけで、勇気を出して自分でこのドアを開けるしかないのですw
入るとすぐ横にバーが!ここでチケットと、年齢の確認を取ります。
暖簾をくぐると迎えてくれる5人の役者さん達。そして目に入るショットグラスwウェルカムショットを渡されましたw(アメリカでの学生時代に良く目にした、パーティーに到着するとまず渡される、ショット的なノリw)
ありがたく旦那と乾杯し、席に案内されます。
周りにはずっしりと本に囲まれた劇場。そしてポツンとある王様の椅子。
この劇は観客にどんどん絡んで進めていく劇です。観客の中から2人を王様と妃様を選び、酔っ払い程度を判定してもらうところもありました。選ばれると(立候補して競売に勝つと)シャンパンのボトルとキャビアも付いてきますw
ウチの旦那は3Pという内容のところで声を掛けられ、役者さんと一緒に劇の最中に写真撮影してましたw
劇はシェークスピアのマクベス、を90分に省略したもの。始まりは選ばれた役者が何かしらのお酒を5杯ショットするところからw透明だったのでウォッカだろうか??
これだけで酔えるとは思えないけど、酔っぱらった様子で劇の最中にどんどん絡んでいき(自分の番じゃなくてもww)、観客を絡める様にストーリーを色々変更したり、まぁーどんどんF-wordも出てくるし、でwめちゃおもろいw
ガチで酔ってないなら尚更レベルの高い劇でしたw
観客はと、座りながらにしてお酒やおつまみを頼め、ちゃんと席まで持ってきてくれます。
最後はインディペンデンスデーの大統領のセリフでしめ。今この少し荒れたアメリカで、鳥肌が立つぐらい心に響きました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
すっごい笑わせてもらって、楽しい一日になりました♪