今週は生活に大きな変化がありました。
栄養士との面談
グルコース検査を2回も不合格したもんだから、正式に妊娠糖尿病と診断される事に。。。小柄で痩せ気味、ナースやドクター、栄養士さんにも不思議がられる体系。「どうやって?」と首をかしげられるw
面談中、まずは栄養士さんからの質問攻め。日頃食べている食事や時間、起床・消灯時間などの生活習慣や運動量、そして家系内の糖尿病履歴。栄養士さん曰く、グルコース検査の結果や食生活から判断しても、ウチの糖尿病はシビアでは無いそうです。運動量や食べ物で簡単にコントロール出来るっぽい。質問応答に続いて次は45分程の学習時間。食べるべきものと避けるべき食べ物、そして各食事の内、目安として15gの炭水化物がどれぐらいの量なのか。食べ物について色々学んだ後は、血糖値の測り方について。
てっきり炭水化物を断絶しないといけないのかと思ったけど、違うみたい。むしろ食べなきゃいけないらしい。。。
栄養士さんはウチの妊娠前のBMIや今に至る体重増量値等から計算し、一日に摂取しなければいけない炭水化物の量を出してくれました。そんなに悪くないかも。量に制限あるけど、まだご飯食べれるし♥ 因みに1/3カップのご飯が炭水化物15gに等しいらしい。ただ、白米では無く玄米やキノアを混ぜたりすると更に良いらしい。
炭水化物管理食
下記の炭水化物量と時間が勧められた制限:
- 朝食:炭水化物30g、午前6時半
- 朝間食:炭水化物30g、午前9時半
- 昼食:炭水化物45g、午後12時半
- 昼間食:炭水化物30g、午後3時半
- 夜食:炭水化物45g、午後6時半
- 夜間食:炭水化物30g、午後9時半
何が辛いって、間食!!普段食べないのに、間食が毎食後入ってくるw こんなに食べれるか?!って気になって聞いてみたところ、間食をスキップするのはお勧めしません。と。もしお腹が空かないようだったら、普段の食事の量を減らすように。と言われましたw
何で間食が必要かって?どうやら炭水化物を定期的に食べる事によって血糖値を一定にする効果があるらしい。間食が無いと、肝臓がため込んだグルコースを一気に血管に流す為、血糖値が上がりやすいとか。ジェットコースターみたいな変化が起こるみたいw だからって体に悪い間食ばっかだと意味ないけどw 頑張ってフルーツやヨーグルトで30g満たす様にしてます。
何てったってメンドクサイ計算
取り合えず時間がかかる。コーヒーに入れる2%脂肪分の牛乳も、1カップに炭水化物12g。入れる量を毎回測定しなければなりません。し、健康的な食事をしている場合、全ての食材から炭水化物量を計算していかなければいけません。冷凍食品なんかはすでに計ってあるから簡単なんだけど、ウチの家はあまり冷凍食品食べませんw 旦那が新鮮な食材から作り上げます。
と、「めんどくさいし、頭使う~」って文句ばっか言ってたウチの為に、めちゃくちゃ気の利く旦那は、「Challenge accepted!」と、さっそく取り掛かってくれました。全ての材料を計量器で測り計算し、朝食と間食用ブリトーの出来上がりです♥ ラベルまで作ってそれぞれに貼ってくれました♬
計算するだけでなく、記録も残さなくてはいけません。毎食後の炭水化物摂取量と血糖値、出産するまでこれから毎日続きます。一週間ごとにこの記録を栄養士さんに送り、食生活と血糖値を管理してくれます。
血糖値の測り方
病院から処方されたもの:
- モニター
- 針
- 測定用紙
一日に4回測るよう言われました。
- 起床後(食べる前)
- 朝食1時間後
- 昼食1時間後
- 夜食1時間後
間食後は測る必要が無いみたい。
手順もとてもシンプルで、
- 手を洗い、良く乾かす。
- 測定用紙をモニターに挿入する。
- セットに付いてきたバネ式の器具に針を挿入し、指先を射す。
- モニターに挿入された測定用紙で血を採取。
- モニターに血糖値が表れるので、その値を記録用紙に記入。
月曜から測定開始し、毎週日曜日の夜に栄養士さんに送信。始めてから4日目。炭水化物量から繊維質量引いて良いのか?とか、フルーツみたいな糖分摂取量多めな食材の場合、血糖値にどう関係してくるのか?とか、色々と質問が出てきたので、日曜日に送信する際に聞いてみたいと思います。
チクチク痛いし、毎回まだビビってるけど、その内慣れるのかな?ww
それと、注意事項が一つ!
使用した針はゴミ箱にそのまま捨てたらダメですよ!!
少なくともウチの居る地域では、もし市が針の混入を見つけた場合、罰金が科されます。ので、専用のバイオハザード容器を購入する事をお勧めします。栄養士さん曰く、薬局で買うと$5-$10程らしい。